パイプ加工の種類について

 板金・パイプ加工.comでご提供するパイプ加工には、大きく分けて「曲げ」「切断」「溶接」という3つの工程が存在します。これらの工程を組み合わせることで、エキゾーストパイプやマフラーをはじめとした排気系製品や、各種輸送用機器用のフレームといった、複雑な形状の製品を実現しています。

チタン製四輪用マフラー

マグネシウム製 車いすフレーム

曲げについて

 パイプの曲げ加工には、パイプベンダーが使用されます。パイプを曲げる際に注意しなければならないのが、曲げた際のパイプの変形です。曲げた際に力がかかった部分がつぶれてしまい、曲げ加工を施した部分の断面が歪んでしまうことがあるためです。そのため、曲げ加工を施すにあたっては、芯金を挿入し、さらに最適な加工条件を設定することで扁平を抑えています。板金・パイプ加工.comでは、水を充填させたうえで冷凍し曲げ加工を行うことで、高精度の二重管曲げ加工にも対応しております。

冷凍後のパイプの様子

二重管構造

レーザー加工について

 板金・パイプ加工.comでは、レーザー加工を用いて、「切断」や「溶接」を行っています。レーザー機を使用することで、切断時の仕上がりが綺麗なだけでなく、複雑な形状への加工も可能になり、加えて高精度の加工が可能となります。また、レーザー溶接は、ほかの溶接方法と比較して、溶接スピードが速く、また溶接による歪みが少ないなどの様々な利点があります。

ファーバーレーザー溶接

レーザーによる切断

溶接について

 板金・パイプ加工.comでは、パイプの溶接の際TIG溶接、MIG溶接、MAG溶接、スポット溶接を中心に溶接を行っております。また、ロボット溶接機も多数導入しており、高品質かつ高速で溶接を行うことが出来るため、量産品に関しても、対応することが可能です。

 パイプの溶接を行う際に気を付けなければならないのが、溶接の際に発生する溶接欠陥です。溶接欠陥が発生した場合、接合部から気体または液体が漏れ出してしまう恐れがあるためです。そのため、溶接欠陥の発生を見落とさないために、当社ではリークテストの設備を充実化させ、徹底した品質管理体制を以て、お客様に製品のご提供を行っています。

ロボット溶接機による溶接

リークテストの様子