チタン加工サービスについて
部品加工においてよく使用される材質として、SS400やSPCCをはじめとする鉄材、SUS304などのステンレス鋼材、あるいはアルミなどが挙げられます。これは勿論パイプ曲げ加工 溶接組立.comにおいても例外ではなく、これらの材質に対するパイプ加工・板金加工・プレス加工に対応しています。
当社は、上記の材質だけではなく、チタン等の難加工材の加工も得意としています。チタンは稠密六方格子構造であることから塑性加工を行うには技術とノウハウを要します。
チタン加工サービスの特徴
前述のとおり、チタンの塑性加工は困難です。しかし、パイプ曲げ加工 溶接組立.comでは、これらの材質に対する加工実績が多くあり、お客様より品質面での高い評価を頂戴しています。
また、材質をSUSや鉄からチタンへ置き換えた実績も多く、材料の最適化提案を行うことが可能です。
なお。チタンの場合、形状により変動しますが、各加工における対応板厚は以下の通りとなります。
・レーザー加工:0.5~3mm
・絞り加工 :0.8~1.5mm
・溶接 :0.6~8mm
・パイプ加工 :0.6~3mm(径により変動あり)
特徴1 | チタンのパイプ・板金・プレス加工に対応 |
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特徴2 | 材料変更による高付加価値化提案が可能 |
特徴3 | 各加工を組み合わせ、溶接組立品として製作が可能 |
このように装置や設備、機器などの溶接組立品を設計・製作だけでなく各種検査・設備まで社内での一貫対応を実現することで、お客様にとっても安心してお任せいただける工場を整えてまいりました。板金加工・パイプ加工の溶接組立品については、当社にお任せください。