パイプ溶接のポイント~継手の形状が重要です

パイプ同士を溶接する場合には、パイプの形状が重要になってきます。
パイプの繋ぎ方次第で溶接時の作業性や溶接後の製品寸法へ影響を与えます。
また、完成品での強度にも関わってくるため、適切な継手の選定をすることが望ましいです。

継手の種類①:突合せ

同径のパイプ同士をストレートに繋ぐ場合です。
パイプの端面同士を当てて溶接をします。継手の場合、弊社では主にTIG溶接で加工を行います。
理由としてはパイプの板厚が薄いため、MAG溶接やMIG溶接では溶け落ちが発生しやすくなるためです。

継手の種類②:重ね(差込み)

同径のパイプ同士をストレートに繋ぐ場合です。 
パイプの片側を拡げて、パイプを差込み溶接を行います。
こちら継手の場合、主にはMAG溶接を行います。継手部に強度が必要な場合にはこちらになります。

継手の種類③:斜め切断

同径のパイプ同士を90°に繋ぐ場合です。
パイプを45°にななめ切断をして向きをかえることで突合せ溶接を行います。 

継手の種類④

同径、もしくは直行するパイプの方が小さいパイプ同士を90°に繋ぐ場合です。
・直交するパイプをエグリ加工を行いパイプに沿うようにすることで、
溶接時の溶け落ちの発生を減らします。

継手の種類⑤

同径、もしくは直行するパイプの方が小さいパイプ同士を90°に繋ぐ場合です。
・直交するパイプをフレアー加工を行いパイプに沿うようにすることで、
溶接時の溶け落ちの発生を減らします。

 

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当記事では、パイプ溶接のポイントをお伝えさせて頂きました。

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